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rogo.gifオーダーメイド・オリジナルジュエリーショップTAKA( 貴アートクラフト)

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ベルサイユ宮殿レプリカの鍵

ゴールドで鍵を再現しました!

ヴィクトリア時代に流行った言葉遊びがデザインの一部に入っています

ベルサイユ宮殿レプリカの鍵は、ルイの紋章でもあるL文字がデザインされています。その鍵を貴金属で製作したいとのご依頼でした。
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素材はK18、実寸では大きすぎるので現実的な大きさに縮小、ディテールは実物通りに再現して、デザインの中に宝石を散りばめる事になりました。ヴィクトリア時代に流行った密かな愛のメッセージ、宝石の頭文字にあたる石を配置させる事になりました。

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実寸大で図面を書きます。

リバーシブルになる様に、頭にあたる部分は二層構造でサイドにブリッジで接続&補強をし、その部分にチェーンが通る様な構造に、中間部分はボリュームがあるので重くなり過ぎない様にパイプ構造に、下部はムク構造にして重厚感を出しました。

宝石の頭文字はDEAREST(最愛の人)順に、ダイアモンド・エメラルド・アメジスト・ルビー・エメラルド・サファイア・トパーズです。ヴィクトリア時代はこうやって愛のメッセージを贈ったそうです。ロマンチックですね!

DEARESTのメッセージ

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リバーシブル構造で、DEARESTの頭文字にあたる宝石がぐるりと一周取り巻いています。

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レプリカはかなり大きいので、実際はこれだけの違いがあります!!

製作を終えて
レプリカを復元したのは初めてでした。貴金属の比重がレプリカよりも大分重かったので、構造的にどのような形で製作するのか?一番苦労したところです。文字遊びのご提案は当店からのものでしたがデザインにぴったりマッチして予想以上の出来上がりに満足感が高かったです。

ショップオープン前に手がけた作品です。当時はこのような美術品のような商品のご依頼が多かった事が記憶にあります。とても贅沢な商品ではありますが、物作りの素晴らしさやオートクチュールの大事さを改めて考えさせられます。やはり自分にとって特別なモノは人間力をアップさせるのだと思います。

この作品は2001年に製作されたものです

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金のオーバル型ケース

金の一枚板から叩き出して作った箱です!

上記ベルサイユの鍵を入れる為製作しました!!

金の鍵には金の箱を・・・という事で、鍵の入るオーバル型のケースを製作する事になりました。鍵同様に箱の表面にはDEARESTの頭文字を使った宝石とルイの紋章でもあるLの文字をプラチナで象嵌するデザインに決定しました。
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一枚板から打ち出して箱を作る工程を、伝統工芸家の須戸氏に依頼。コラボレーションにて製作を進める事になりました。↓
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固い金を打ち出すのはとても大変な作業です。特に角を垂直に出したり厚みを一定にするには熟練のマイスターにしか出来ない技、高度な技術が必要とされます。今回は、一枚板から作る事にこだわりがありましたので、須戸氏の腕の見せ所です。

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原寸大で図面を書きます。

完成品に近いイメージで確認して頂きます。

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途中段階の様子です。

金の本番製作前にシルバーで試作品を作りました

下準備は大事な工程です

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ジュエリーの作業で大事なのは、一番いい状態で最終仕上げが出来る様に段取りをきちんと踏むという事です。パソコンや紙の上の作業の様に、失敗したからやり直し・・という訳にはいきません。

特に今回の様な特殊なオーダーでは万全な準備が必要となります。まずは、シルバーで同じ形を製作してどのような段取りで製作していったらよいのか?確認の意味を含めて試作品を作る事になりました。
素材はシルバーの土台に金の線を象嵌し宝石は本番と同じものを使用、石の大きさ・配置・箱の細かなディテールを確認する事ができました^^。

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出来上がったシルバーの箱にL文字をタガネで彫って一段低くした所に線を入れます。

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松脂で固定したまま、線を叩いて溝にはめ込んでいきます。

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象嵌の出来上がった箱に石を配置する場所に穴をあけて石を留めます。


製作を終えて
レベルの高い作品作りに試行錯誤を繰り返し、理想的な作品を仕上げるまではかなりの時間がかかりました。でも、こういった作品作りにチャレンジすると腕もあがるのです。無理難題にチャレンジする事で自分自身にも磨きがかかるのだと思います。

貴アートクラフト始まって以来の大作となった作品です。通常のリングやネックレスの作りと違い、伝統工芸に近い技術を必要とされ、高度な技術はもちろんデザイン的なセンスや機能的なセンスも問われる作品作りとなりました。こうやって後世に残せるであろう作品作りに関わらせて頂き本当に光栄に思っております。

この作品は2003年に製作されたものです